サラリーマン単身赴任物語

サラリーマンパパの単身赴任の記録とその他諸々

単身赴任中の災害対応

先週月曜に大阪の北部で地震がありました。

 

単身赴任してから初めての自分もしくは家族の居住エリアで起きた大きな地震でした。

今後のためにも色々書いておきます。

 

家族の安否確認

もともと、結婚した時に妻とはいざとなったらここに集合という場所を決めていました。

が、私が離れた場所にいる今、そのルールはあまり役に立たない。

そして、よりリアルタイムで状況確認する方法がない。

今回も妻と連絡が取れたのは昼過ぎ。

それまでは妻と子供の情報がないので、やはり心配でした。

妻は医療関係なので仕事してるんだろうと思っていたし、実際そうだったんですが子供の情報まで遮断されるのはなかなか、歯がゆいものです。

ただ、LINEはこんな時に役に立つ。

実家も含めたグループを元々作っていたのが、こんな時には大活躍。

親兄弟の状況が直接確認できる。

いちいち、誰かを介して確認するとか、同じことを何回も報告する必要が無いのはこういう時は特に有効。

 

防災備蓄

我が家には水と食料は最低限備えています。

それとカイロと、照明。

かなり最低限。

というのも、自宅がある場所は地盤的には優れており、構造もしっかりしてるから。ここは私の業務上の経験での判断です。

ただ、とはいえやはり、一時避難したりするためにも、テントや寝袋などあった方がいいなと感じました。

趣味でキャンプもしたいとおもっているので、早めに手に入れようと思います。

 

もし、もっと被害が大きかったら

今回は定例の週末に帰省しましたが、そうはいかないだろうし。

そもそも、交通網もやられてしまったらきっと自宅にたどり着く方法がない。

出たとこ勝負になるんだろうな。

やっぱり近所づきあいとか、近くにいる頼れる人がすごく重要。

 

自分が被災したら

今回は自宅方面での地震でしたが、首都圏の方が地震リスクは高いわけで。

まあ、自分一人であれば何とかやれるとは勝手に思ってますが、個人的な備蓄とかは全然ない。

会社が備蓄持ってるけど全員分じゃないからなあ。

ここはちょっと考えないといけないと感じた。

 

 

何も無いのが1番ですが、日本に住んでいる限り地震は必ず起こります。

その時に後悔しないように、経験からできる対策はとっておくことをおすすめします。